mahoyaya’s diary

主に自分用メモです

LXCの初歩的なメモ

(引っ越し)時代はDockerな感じもしますが、Linuxのコンテナ技術であるLXCの個人的なメモです。
 
基本的なところで、virshに登録(define)して操作する場合てすが、多分普通にインストールしただけの状態だと登録に失敗します。(すくなくともCentOS6.6では。。。)
 
これは、
# virsh -c lxc:// define <LXCの設定ファイル>.xml
とするか、
# export LIBVIRT_DEFAULT_URI=lxc:///
をセットしてからdefineしないとlxcが不明なドメインとして扱われるためです。
 
当然ですが、環境変数としてexportしない場合、virshコマンド実行時に毎回-cオプションが必要なので注意が必要。
XenとかKVMとかしないでLXCメインならexportした方が楽なのかな?
 
busyboxなLXCでホストのブリッジに接続したい場合は/etc/libvirt/lxc/仮想マシン.xmlを書き換えることで変更が可能です。
# virsh edit <LXCのドメイン名>
 
<interface type="network">
    <source network="default"/>
</interface>
 
などと記載されている箇所を
 
<interface type="bridge">
    <source bridge="br0"/>
</interface>
 
などの任意のブリッジインターフェイスに書き換える。
 
書き換えて仮想マシンの再起動で反映されなかったら、編集したxmlでdefineを実行すると幸せになれるかもしれない。
 
普通にvirshでattach-interfaceしたらいけるかもしれないけど試してない。